7月6日(金)の官邸前デモ

19時の少し前に、千代田線に乗って「国会議事堂前」駅へ。
エスカレーターに乗って改札口まで出ると、すでに出口までの行列。
出口のいくつかは封鎖されて、誘導される出口はひとつしかない。

駅員さんの「前のひとに続いてゆっくり進んでください!」の声にしたがって
(この文句はこのデモで何度聞いたことだろう)ようやっと外へ出る。

すると、先週はデモ用に一部解放されていた車道は、
ほんのわずかの幅になっていて、デモ参加者は基本的に歩道。
柵で警備にあたるのは制服/私服(でもスーツ)の警察のひとびと。
そしてその警備の人に対しちょっと血気さかんな人が喰ってかかっている光景。

しばらくすると、スペースをつくっていた赤いコーンと棒?が倒れ、
デモ参加者たちが車道に広がっていった。
警察の人の制止する声、かまわず前へ進むデモ参加者たち、
一瞬ドキリとしたものの、(少なくとも目の前では)暴力的な行いは起こらず、
熱気を帯びたデモが繰り広げられていった。

再稼働反対のシュプレヒコール。
「デモ終了です!」の声があがるまで、
ずっとずっと続いていた。

デモの光景を見ていると、
つい呆然としてしまう。
泣きそうになってしまう。
不条理な世界を目の当たりにしているようで。

終了の合図が出たら、そそくさとこの場を離れる。
最寄り駅はきっと混雑するだろうから、
すこし歩こうと歩いてゆくと、
先々で足止めをくったらしき群衆と出会う。
ツイッターを見てみると、多くのひとたちは、
官邸前まで辿りつけずにいたらしい。

これはまさに「仕打ち」だな、
と思った。

けれど、
このまま非暴力で、無血で、このデモが成功すればいい、と思うのだ。


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